git addでファイルをstagingにあげたけど、そういえばどんな変更したっけな〜って時
addした変更をまとめて確認するコマンドです。
結論
通常ファイルの差分確認には、git diffを使用しますが
–-cached オプションを追加する事で、Stagingにあげた差分を確認できます。
git diff --cached
こんな感じで、変更内容が確認できます。
$ git diff --cached
diff --git a/db/migrate/20210120142402_sample_migration.rb b/db/migrate/20210120142402_sample_migration.rb
index 81cef41..2343f43 100644
--- a/db/migrate/20210120142402_sample_migration.rb
+++ b/db/migrate/20210120142402_sample_migration.rb
@@ -70,6 +70,16 @@ class SampleMigrations < ActiveRecord::Migration[6.1]
t.timestamps
end
+ # 投稿カテゴリ
+ create_table :categories do |t|
+ t.string :description, null: true, default: '', comment: '説明'
+ t.boolean :is_active, null: false, default: true, comment: '有効フラグ'
+ t.boolean :is_delete, null: false, default: true, comment: '削除フラグ'
+ t.datetime :deleted_at, null: true, comment: '削除日'
+
+ t.timestamps
+ end
+
# 投稿
create_table :posts do |t|
t.references :post_type, null: false
もちろん、ファイルパスを指定することも可能です。
git diff --cached db/migrate/20210120142402_sample_migration.rb
まとめ
addしたファイルの変更内容を確認する、–cachedオプションを紹介しました。
自分の作業内容を記憶できる(若い)人は問題ないんでしょうが
数日同じ作業に着手していると、自分が変更したコードを忘れてしまってちょっと大変な思いもします苦笑
気づかない間にデバッグログのコードもaddしてる事もあるので、細かいミスの発生予防として
適度に使っていきたいコマンドですね!
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