Javascript

Object.assignではなく、スプレッド構文を使う【JS】

Object.assignでパラメータの複製とか追加を実装していたのですが、
スプレッド構文を使えばもっと短くかけるよね、というTipsです。

スプレッド構文自体の使い方はこんな感じです。

# 配列もしくはオブジェクト
const Hoge = [ 'foo', 'bar' ]

# 別のリストの中で、配列を展開する
[...Hoge, 'hoge']
=> (3) ['foo', 'bar', 'hoge']

結論

今までObject.assignを使用していましたが、スプレッド構文を使う事でこんな風に書けます。

# オブジェクトがあって、プロパティを追加したい時
let params = { foo: 1, bar: 2 }

# 今まではこう書いていた
Object.assign(params, { hoge: 3 })

# スプレッド構文でこのように書ける
{ ...params, hoge: 3 }
=> {foo: 1, bar: 2, hoge: 3}

まとめ

今までObject.assignを使っていましたが、スプレッド構文の方がスマートに書けますし、慣れてくると読解もしやすいです。
ただ、スプレッド構文はshallow copyなので、ネストしているオブジェクトを扱う場合には注意が必要です。

ピックアップ記事

  1. 【Rails】modelを作成する
  2. 【CSS】おしゃれなラジオボタンを作る
  3. 【Blender】拡張機能(アドオン)の基本的な使い方
  4. 【UE4】用語備忘録メモ
  5. 起動時の設定をカスタムする【Blender】

関連記事

 
  1. Javascript

    パラメータをobjectでまとめて渡す【Vue】

    フロントエンドをvueで実装しているアプリがあります。…

  2. Javascript

    reverse()は破壊的メソッド【JS】

    配列の逆順ソートには reverse() が使えるが、破壊的…

カレンダー

2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

最近の記事

  1. WordPress

    【WPテーマ自作】UnderScoresの導入
  2. gitでファイル変更の一部をコミットする

    git

    git add -p でファイルの一部をコミットする【Git】
  3. HTML&CSS

    【CSS】おしゃれなラジオボタンを作る
  4. Blender

    【UE4】用語備忘録メモ
  5. WordPress

    【WPテーマ自作】ローカル環境でWP開発ができる「Local」の導入
PAGE TOP