Object.assignでパラメータの複製とか追加を実装していたのですが、
スプレッド構文を使えばもっと短くかけるよね、というTipsです。
スプレッド構文自体の使い方はこんな感じです。
# 配列もしくはオブジェクト
const Hoge = [ 'foo', 'bar' ]
# 別のリストの中で、配列を展開する
[...Hoge, 'hoge']
=> (3) ['foo', 'bar', 'hoge']
結論
今までObject.assignを使用していましたが、スプレッド構文を使う事でこんな風に書けます。
# オブジェクトがあって、プロパティを追加したい時
let params = { foo: 1, bar: 2 }
# 今まではこう書いていた
Object.assign(params, { hoge: 3 })
# スプレッド構文でこのように書ける
{ ...params, hoge: 3 }
=> {foo: 1, bar: 2, hoge: 3}
まとめ
今までObject.assignを使っていましたが、スプレッド構文の方がスマートに書けますし、慣れてくると読解もしやすいです。
ただ、スプレッド構文はshallow copyなので、ネストしているオブジェクトを扱う場合には注意が必要です。