オブジェクトの中身をデバッグしたりする時に便利
出力結果をみやすい形に整形して、文字列で返してくれます。
Railsって書いてるけど、実際はRubyのメソッド
例えばこんな感じ
DateTime.new.inspect
# => "Mon, 01 Jan -4712 00:00:00 +0000"
Modelにも使える
User.inspect
# => "User(id: integer, name: string, email: string, created_at: datetime, updated_at: datetime)"
.to_yamlでyml形式にもなる
実際にloggerで吐き出す場合には、ymlの方がみやすくなる
User.inspect.to_yaml
# => "--- 'User(id: integer, name: string, email: string, created_at: datetime, updated_at:\n datetime)'\n"
デバッグでよく使うp
も、内部でinspect
を呼び出しているそうです。